今日は、認知症である父親のお金の事について書きます。
過去にも書きました。
現在は、私が通帳関係を管理して、生活費を渡すようにしています。万が一、全てを一度に使ったり、失くしたりしても良い程度の少額です。
その代わり、短期間の内に何度もお金を届ける手間がかかる時があります。
数日分の食材を買って、お金を渡して帰ってきます。
そのお金を1~2日で全部使ってしまうことがあります。
はてな
- 何に使ってしまったのか?
- 誰かにあげてしまったのか?
- 誰かにお茶でもご馳走したか?
それもはっきりとした事は分かりません。
少し前に、近所のおばあちゃんが具合悪そうにしていたから、飲み物やパンなどを買ってあげていました。
今までも、何度かそうしていたようです。
ま~それも、独居で暮らしているので、少額のうちは必要経費と割り切るしかないですね。
そこで、先月からは手渡すお金の他に「へそくり」と書いた紙にお金を入れて、部屋に隠しておくことにしました。
お金がないと電話がかかって来ても、直ぐに行けるとは限りませんのでね。
最初は、仏壇の引き出しの奥へ。
これは2週間もしないうちに見つかってしまいました。
へそくりがあったと、嬉しそうに電話してきました(笑)
お盆の時期で、仏壇を掃除していて発見したそうです。
次は、食器棚の中にある、普段使う事がなさそうな食器の下へ。
これは、発見されませんでした。
先日、「お金がない」と連絡が来た時に伝えました。



どこにあるんだ?


随分と面白いところに隠すんだな
2週間前に隠したとは言えません(笑)
こうして、工夫しながら過ごしていますが、いつまでそれもできるのか?
実は、昨日は特別養護老人ホームの申し込みをしてきました。
その件は、また改めて書きたいと思います。
-
親の介護がスタートしました「父親は認知症」
いよいよ親の介護が始まりました。 私の父親です。 かなり前の ...
-
高齢者の配食サービスのお勧めや選び方
高齢者の配食サービスの選び方 私の父親は、介護度1で一人暮ら ...