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親の認知症チェックポイント

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実家が近所で、頻繁に行ける場合は良いのですが、年に1,2回という方もいるでしょう。
帰った時に、是非チェックしてもらいたいです。

親の老化度

年齢にもよりますが、親の老化度や、いざという時の連絡先等を確認しておくと良いと思います。

両親の車の確認

車の運転をされている場合は、車の外装に変なへこみや傷などがないか確認します。

時には、親の運転する車に同乗してみるのも良いです。
年齢とともに、運転技術も衰えてきます。
「あれ、変だな」と感じたら、運転免許の返納も考えなければいけません。

私自身も、咄嗟の時に判断が鈍ることや、夜間が見えにくい等、以前と比べて運転の衰えを感じます。
大きな事故を起こす前に。

 

室内外に危険な所はないか

高齢になると、転びやすいのはもちろんのこと、転びやすいモノに注意がいかなくなります

  • 転倒の原因になるようなモノはないか?
  • 築年数が経過した家の場合、雨漏りやひび割れがないか?

通路に邪魔なモノが置いてあったり、滑りやすいマットが敷いていないか。
蛇口やドアノブなを手すり代わりにつかまっていないか?
もし、手すり代わりになっていたら、ぐらぐらしていないか確認してください。

天袋や天井にシミが付いていたりすると水漏れを疑った方が良いです。
酷くなる前に、一緒にメンテナンスを考えると良いですね。

 

料理の手順や火の始末は問題ないか

認知症の兆候は、味付けにも出ます。
また、冷蔵庫に、賞味期限切れの食材や、古い調理済の品などが増えているようでしたら要注意です。

  • 今までと同じように料理が出来ているか?
  • 味付けが急に濃くなっていないか?
  • 手順に戸惑いや、火の取り扱いに危険性はないか?
  • 料理中の衣服に引火の危険性はないか?
  • 賞味期限切れの食材が増えていないか?

いつもと様子が違うと思ったら、一度受診をした方が良いです。

また、調理中は特に安全な服を着用しなければなりません。
袖が長い、ラグラン袖のような服は特に危険です。
注意力が無くなってきますので、袖に火がついてから慌てるケースも多いです。

不必要な程の在庫を抱えていないか

物忘れか、心配性か、急に買い置きをたくさんするようになっていたら要注意です。

かなり前の話になりますが・・・。
私の知り合いで、押入れからたくさんの着物の反物が出てきたことがありました。
普段、着物を着用しているわけでもありません。

家族も気が付かないうちに、アルツハイマー型認知症を発症していて、家にくる訪問販売員から毎回反物を買っていたんです。

訪問販売員も、良いお得意さんができて、しめしめと次から次へと運んできたようです。
本人は、話を親身に聞いてくれる良い人と、喜んで家に招き入れていました。

おかしいと気が付いたのは、生活費用の普通預金の残高がほとんど0なっていて、慌てた家族が調べて判明。

夫は、仕事で忙しく、娘もほとんど家におらず、母親とあまり会話をしていなかったので発見が遅れました。

同居していても気薄な関係だとこういうことになる場合もありますね。
今までは、見られなかった行動があった場合は、要注意です。
因みに、この方の発症は50代です。

かかりつけのお医者さんはいるか

万が一の時のかかりつけのお医者さんを知っておくことは大切です。
持病がある場合は尚更です。

近所で親しくしている人はいるか確

近所で親しくしている人を知っていると、急な時に頼りになります。
遠くの親戚より、近くの他人と言いますものね。
実家に帰ったら、挨拶をしておくのも一つです。

その他

粗大ごみの手配や、不用品の処分などをやってあげられると良いかもしれません。
(手放す事を了承している場合)

なかなか、モノを捨てるということは体力のいる事なので、モノを溜め込まない内に・・・。

そして、独身の時に使っていた自分のモノ。
実家が物置になっていませんか?
収納や使っていない部屋がたくさんあるからと放置していませんか。

今後も使う予定のないモノは、帰省する度に整理されると良いと思います。

ご両親が、取っておきたい思い出の品以外は片付けてしまいましょう。

親の異変は、暮らす家や生活に現れます。
親ができること、できなくなっていることをしっかり把握することが大切です。

まだまだ元気だと思っていた親が、一度の転倒が原因で寝たきりになってしまうこともありますので・・・。
一度、ゆっくり見渡してみてください。

何かのお役に立てれば幸いです。

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